信託期間

読み方: しんたくきかん
分類: 信託|基本概念

信託期間は、信託契約において、信託を行うある一定の期間のことをいいます。また、信託とは、委託者受託者(信頼できる人)に財産権の移転などを行い、受託者に対して一定の目的に従って、財産の管理や処分などをさせることをいい、現在、個人向けの信託には、金銭信託貸付信託投資信託遺言信託、土地信託、建物信託などがあります。

一般に信託期間は、投資信託においては、ファンドの設定日(運用を開始する日)から償還日(運用を終了する日)までの期間をいい、その種類には、5年や10年などのように期間が決まっている有期のものと、期間が決まっていない無期限のものとがあります。通常、有期のものについては、信託期間が終了すると、ファンドは償還されることになります。なお、ファンドの信託期間は、約款の変更によって延長されることがある一方で、解約が急増してファンドの運用が困難になった場合などは、信託期間の満了前でも強制的に償還されることがあります。