地震保険料控除とは何か?

地震保険料控除は、所得控除の一つで、納税者が特定の損害保険契約等に係る地震等損害部分の保険料掛金を支払った場合に、一定の金額を差し引ける控除のことをいいます。また、所得控除とは、課税所得金額を算出するにあたり、各納税者の個人的事情を加味しようとすることを目的に設けられたもので、所得金額から一定の金額を差し引ける控除のことをいいます。

現在、地震保険料控除の対象となる保険共済の契約は、自己もしくは自己と生計を一にする配偶者その他の親族が所有している家屋で常時その居住の用に供するもの、またはこれらの者の有する生活用動産を保険や共済の目的とする契約で、かつ地震噴火津波を原因とする火災や損壊等による損害をてん補する保険金や共済金が支払われるものに限られます。

なお、地震保険料控除を受けるにあたっては、確定申告書に地震保険料控除に関する事項を記載するほか、支払金額や控除を受けられることを証明する書類を確定申告書に添付するか、または申告の際に提示する必要があります(年末調整で控除された場合は、その必要はない)。