流通税とは何か?

流通税は、財産や権利等の取得・移転に対して課せられる租税をいいます。これは、課税対象による税の分類の一つで、個人や法人がその行為によって財産や権利等の取得・移転を生じつつある事実を捉えて課する税であり、流通経済の発達に伴い、「収得税」と「消費税」のいずれにも属さない分類として現れたものです(この形態の税の多くは、手数料から発展)。

現在、日本においては、流通税として、自動車重量税や登録免許税、不動産取得税、印紙税、とん税、特別とん税などがあります。

※とん税:外国貿易船が入港する際に、その船の純トン数に応じて課する税金