仕訳帳
読み方: |
しわけちょう |
英語: |
Journal |
分類: |
簿記 |
仕訳帳は、複式簿記の主要簿の一つで、取引を発生順(日付順)に記録する原始記入簿をいいます。
毎日の仕訳を日付順に記録する会計帳簿で、通常、取引内容に関する簡単な記述を含み、また営業日誌(日記帳)のような役割を果たし、その記録は総勘定元帳の各勘定口座に転記されます。

一般に仕訳帳では、取引の時系列の状況が分かると同時に、どの勘定科目にいくら記録されているかが分かります。
※複式簿記:取引を借方と貸方の二側面に分解し、両面に同額を記録する技法。