お金の機能を知る!

世の中(社会)において、「お金(Money)とは何か?」と問われた場合、その答えは中々すぐに出てこないのではないでしょうか? また、その答えも1人1人異なるのではないかと思います。

普段の生活の中で、お金は生きていく上でなくてはならないものです。お金だけが全てではないにせよ、お金がなければ、食べることも、着ることも、住むこともできません。それゆえ、お金に関して、しっかりと理解することは大切ではないでしょうか?

ここでは、お金の機能を「経済学的側面」と「日常生活的側面」の2つに分けて考えてみます。

お金の経済学的側面について

お金を経済学的側面から見てみると、経済学の本にあるように以下の3つの機能が挙げられます。これらについては、特に教えられるまでもなく、普段の生活の中で、特に意識せずにその機能を使いこなしているのではないでしょうか?

・価値保存機能:紙幣や硬貨などの価値保存
・価値尺度機能:モノやサービスの価値基準
・交換媒介機能:モノやサービスの交換手段

お金の日常生活的側面について

お金を日常生活的側面から見てみると、これは案外曖昧ではないでしょうか? これについては、いろいろな捉え方(観点)があると思いますが、ここでは以下の4つの機能を挙げてみます。

・購買的機能:使うという観点
・貯蓄的機能:貯めるとう観点
・利殖的機能:殖やすという観点
・保障的機能:万が一に備えるという観点

私たちは普段、この4つの機能を特に意識することはありませんが、一方で日々の生活の中で、ある程度意識することは必要ではないでしょうか?

実際のところ、お金を有効活用するためには、お金の機能をしっかりと認識することが大切ではないかと思います。また、私たちの多くは、購買と貯蓄については、その機能を十分に理解し、合理的な行動がとれているのではないでしょうか? その一方で、利殖保障については、まだまだ改善の余地があるのではないでしょうか?

これからの時代、自己責任が益々求められる中、お金の機能をしっかりと理解し、行動していくことがより重要になってくるのではないかと思います。