お金の価値は案外主観的なもの?

世の中において、「お金の価値」と言った場合、その基準はいったい何なのでしょうか? これについては、たくさんのお金を持っていることが価値が高いのでしょうか? それとも、使うという視点で、たくさんのモノやサービスを買えることが価値が高いのでしょうか?

ここでは、お金の価値について、簡単にまとめてみました。

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お金の価値について

まず、お金の価値について、その実態を考えた場合、やはり「使いで(購買的価値)」が一つの基準になるのではないでしょうか?

お金の価値は、使いで(購買的価値)が一つのポイント

・生活に必要な「モノ」や「サービス」を購入できる
・持っているお金が増えるほど、購入できる「モノ」や「サービス」の対象が広がり、その際限はない
・購買以外に、寄附では、社会に貢献することができる

お金の実質的価値について

次に、「お金の購買的価値」を考えた場合、時間の経過と共に常に変化していく(価値が変わる)という特色があり、「実質的価値」という視点でも認識する必要があるのではないでしょうか?

例えば、デフレ下においては、預金などの利子は増えなくても、一方でモノの値段は安くなるため、相対的にお金の価値が上がることもあります。また、逆にインフレ下においては、預金などの利子は増えても、同時にモノの値段が高くなるため、相対的にお金の価値が下がることもあります。

このようにお金の実質的価値を考えた場合、その時々の「物価動向(インフレ、デフレ)」も考慮する必要があります。すなわち、お金は、インフレか、デフレかによって価値が変わることに注意しましょう。

お金の実質的価値は、表面価値からインフレ(デフレ)効果分を修正したもの

・インフレでは、相対的にお金(現金)の価値が下がる
・デフレでは、相対的にお金(現金)の価値が上がる