保険金と保険金額の違いは?

生命保険や損害保険などにおいて、「保険金」や「保険金額」という用語を見かけることがありますが、この二つはどこが違うのでしょうか? また、保険金については、万一の時に受け取れるお金であるのは分かりますが、一方で保険金額とは一体何なのでしょうか?

ここでは、「保険金」と「保険金額」の違いについて、簡単にまとめてみました。

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保険金について

保険金は、保険契約の対象である保険事故が起った場合に、保険者(保険会社等)から支払われるお金をいいます。これは、保険契約者との保険契約に基づき、生命保険では、保険金受取人に支払われ、また損害保険では、被保険者に支払われます。

|生命保険|
死亡保険金、高度障害保険金、災害死亡保険金、災害高度障害保険金、三大疾病保険金、満期保険金・・・

|損害保険|
損害保険金(火災・地震他)、費用保険金、車両保険金、賠償保険金、傷害保険金・・・

保険金額について

保険金額は、保険者(保険会社等)と保険契約者との間で定められた契約金額をいいます。

生命保険では、保険事故が起った際に、保険会社から保険金受取人に支払われる金銭(給付額)を指し、通常、保険金と保険金額は同額となります。

また、損害保険では、保険事故が起った際に、保険会社が被保険者に支払う給付(保険金)の最高限度額(保険価額の範囲内で保険者の給付額の最大限をなすもの)となります。

なお、保険金額は、保険契約者が受け取る保険証券に記載されています。

保険金と保険金額の違いについて

最後に「保険金」と「保険金額」の違いを簡単にまとめると、以下のようになります。

◎保険金は、保険契約の対象である保険事故が起った場合に、保険会社から支払われるお金なのに対して、保険金額は、保険会社と保険契約者との間で定められた契約金額をいいます。

◎保険事故が起って保険金が支払われる場合、生命保険では、通常、保険金と保険金額は同額となるのに対して、損害保険では、保険金額は最高限度額であり、必ずしも保険金と保険金額は同額とならない。

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