株式の運用管理は?

資産運用において、株式投資を行った場合、「ポートフォリオ管理」と「損益管理」の2つの運用管理が大切です。ポートフォリオも、損益も、大まかに理解されている方は多いですが、一方で系統的に理解されている方は案外少ないのではないでしょうか?

ここでは、株式の運用管理について、簡単にまとめてみました。

目次:コンテンツ構成

株式のポートフォリオ管理について

株式のポートフォリオ管理では、現在のポートフォリオの時価評価額がどれくらいで、ポートフォリオを構成する銘柄のバランスがどうなっているかなど、資産面の状況と推移を把握(チェック)することが大切です。

◎ポートフォリオの時価評価=保有銘柄の時価評価額

・取引開始時の投資金額を把握する
-当初の投入金額を控えておく:投資の出発点
・ポートフォリオの時価評価額をチェックする
-一旦株式を購入したら時価が全て:資産価値の現実は時価
・ポートフォリオの内容をチェックする
-銘柄や業種に偏りはないか:ポートフォリオのバランス
・信用取引をした場合は、ポジションを把握する
-信用買いと信用売りの建玉総額は
-委託保証金率と保証金余力は

株式の損益管理について

株式の損益管理では、全体のポートフォリオの損益がどれくらいで、ポートフォリオを構成する各銘柄の損益がどれくらいかなど、収益面の状況と推移を把握(チェック)することが大切です。

◎ポートフォリオの評価損益=保有銘柄の時価評価額-保有銘柄の簿価額

◎取引損益=評価損益(時価-簿価)+実現損益(売却損益+配当金)

◎売却した銘柄の投資収益率={(売却損益+配当金)÷当初購入金額}×100

・ポートフォリオ全体の損益を把握する
-評価損益:全体でどれくらい利益(損失)があるのか
・ポートフォリオを構成する銘柄の損益を把握する
-銘柄毎の損益:どれが利益が出て、どれが損失が出ているのか
・株式取引の売買損益を把握する
-一定期間の取引損益:売買した結果、儲かったのか損したのか
・信用取引をした場合は、信用損益を把握する
-個別銘柄の評価損益:利益確定、損切り
-全体の評価損益:好調、普通、不調、最悪