為替スワップとは何か?

外国為替取引には、スポット(直物)とフォワード(先物)の売買以外に、「スワップ」という取引形態もあります。現在、スワップ取引は、全ての外国為替取引の中で一番多く、取引高で直物や先物を上回り、全体の半数以上を占めています。また、銀行の中には、為替ディーラー以外に、スワップディーラーもいて、カバー取引や収益獲得を目的としたスワップディーリング(直物と先物を組み合わせた売買)を行っています。

なお、外国為替で行われるスワップ取引は、異なる通貨金利を交換する通貨スワップと区別するために、「為替スワップ」とも呼ばれています。

為替スワップとは

為替スワップ(スワップ取引)は、直物と先物の2つの売買を同時に組み合わせたり、また異なった期日の先物同士の売買を同時に組み合わせたりした取引をいいます。

為替スワップの形態

・直物売り+先物買い
・直物買い+先物売り
・Aカ月先物売り+Bカ月先物買い
・Aカ月先物買い+Bカ月先物売り

為替スワップが行われる場面

・先物レートの作成
・収益獲得のための金利取引
・通貨交換による資金調達
ポジションのカバー取引