外国為替レートとは何か?

外国為替レート(為替レート)には、「インターバンクレート」や「対顧客レート」など、様々なものがあります。普段、ニュースなどで流れる為替レートは、ロイターやブルームバーグなどの情報ベンダーが外為ブローカー銀行などから取得した、インターバンク市場の「参考レート(スポットの気配値)」が表示されています。

一般に為替レートは、通貨と通貨の交換(売買)で決まるものであり、一方の通貨の買いは、もう片方の通貨の売りになります。そのため、通貨ペアにおいて、一方の通貨の値上がりは、もう片方の通貨の値下がりという関係が常に成り立ちます。

外国為替レートとは?

外国為替レートは、異なる通貨を交換する時の比率をいいます。

・通貨(対価)と通貨(対価)の交換比率
・対外貨の円価格=対円の外貨価格

外国為替レートの分類

外国為替レートには、いくつかの分類があります。

|通貨の交換時期による分類

直物為替レート(直物レート、Spot Rate)
先物為替レート(先物レート、Forward Rate)

|取引の対象別による分類

・インターバンクレート:インターバンクの取引レート
・対顧客レート:銀行などが提示する取引レート

外国為替レートの表示方法

外国為替レートは、通常、基軸通貨米ドルを中心に表示されます。

・自国通貨建て:外国通貨1単位=自国通貨でいくらか
 (1ドル=120.50円、1ユーロ=155.50円・・・)
・他国通貨建て:自国通貨1単位=他国通貨でいくらか
 (1ポンド=2.0002ドル、1ユーロ=1.365ドル・・・)

外国為替レートの決定原則

外国為替レートは、外国為替市場において、通貨の買い手と売り手の「需要と供給の関係」によって、レートが決定されます。

・レートが上がる:需要(買い)> 供給(売り)
・レートが下がる:需要(買い)< 供給(売り)