株式の分類は?

株式には、その仕組み上において、様々な分類があります。具体的には、上場株・未公開株、単元株・単元未満株・ミニ株、日本株・外国株、普通株・優先株・劣後株など、様々な呼び名がついています。

一般に株式の分類については、一度その内容を理解してしまえば、特に難しいものではありませんが、株式投資を始めたばかりの人にとっては、最初はよく分からないかもしれません。ここでは、株式の分類について、簡単にまとめてみました。

株式の取引形態による分類

株式は、取引形態により、「上場株」と「未公開株(未上場株)」に分類されます。

・上場株:証券取引所に上場(公開)されている株式
・未公開株:証券取引所に上場(公開)されていない株式

株式の取引単位による分類

株式は、取引単位により、「単元株」「単元未満株」「ミニ株」に分類されます。

・単元株:上場株ごとに定められた取引単位株数(通常の取引)
・単元未満株:1単元の株式数に満たない端数株式のこと
・ミニ株:単元株の10分の1の取引

株式の発行企業の国籍による分類

株式は、発行企業の国籍により、「日本株」と「外国株」に分類されます。

・日本株:日本企業が発行する株式
・外国株:外国企業が発行する株式(米国株、中国株・・・)

株式の権利内容による分類

株式は、権利内容により、「普通株」「優先株」「劣後株」などに分類されます。

・普通株:株主の権利に制限のない標準的な株式
・優先株:普通株に比べて優先的に利益配当・残余財産のある株式
・劣後株:普通株に比べて劣後的に利益配当・残余財産のある株式

株式の額面の様式による分類(昔の分類)

2001年10月1日の商法改正前まで、株式は、額面の様式により、「額面株」と「無額面株」に分類されていました。

・額面株:一株あたりの金額が決められている株式
・無額面株:一株あたりの金額が決められていない株式

※2001年10月1日に額面株が廃止され、以降、発行される全ての株式は無額面株になった。