外貨投資の資産管理は?

外貨投資において、収益をしっかりと上げるには「資産管理」が大切です。通常、金融機関では、販売にあたって、商品やリスクの説明まではしてくれますが、その後の運用管理や売却時機などは一切教えてくれません。そのため、これらについては、全て自分自身で判断し、管理する以外にありません。

ここでは、外貨投資の資産管理について、簡単にまとめてみました。

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外貨投資の資産把握について

多くの人は、金融機関から送られてくる運用報告書やウェブサイトの管理画面で「運用成績」を適宜チェックするかと思いますが、意外とよく分からなくなるのが「外貨の資産状況」です。

この外貨の資産状況については、投資をする前に運用商品や初期元本(円貨)を記録するなど、自分で一括管理することが必要となります。というのは、資金を出し入れしたり、複数の金融機関を利用したりすると、その状況が完全に分からなくなるからです。

◎外貨預金や外国債券、外国為替証拠金取引など、複数の外貨投資をやる場合、自分で一覧表を作らないと資産状況が把握できなくなる(預入日、金融機関名、通貨、商品、投資額の記録は必須)。

◎資金を出し入れした場合は、それも一覧表に記録する。また、1年に最低1回(例えば、12月末に)、商品毎の時価評価された資産額を記録し、その推移を見る(毎月、できればなお良い)。

外貨投資の資産認識について

外貨投資の資産は、通常、以下のような視点で認識することが必要です。

・総資産に占める外貨資産の配分状況(国際分散投資)
・外貨資産の通貨別の分散状況(通貨ポートフォリオ)
・外貨資産の運用商品別の残高状況(商品ポートフォリオ)

|外貨資産の配分状況

外貨投資の資産認識として、総資産(全ての金融資産)に対する、外貨資産の構成割合(配分状況)を把握しましょう。

(外貨資産への投資額/総資産)×100---総資産の何%か?

|外貨資産の通貨別の分散状況

外貨投資の資産認識として、全ての外貨資産に対する、通貨別の構成割合を把握しましょう。また、リスク分散の観点から、基軸通貨の米ドルを除き、一つの通貨への集中は避けましょう。

・個別通貨の構成割合
メジャー通貨マイナー通貨の構成割合

|外貨資産の運用商品別の残高状況

外貨投資の資産認識として、全ての外貨資産に対する、商品別の構成割合(残高状況)を把握しましょう。この場合、円換算での「時価評価額」で把握するのが鉄則です。

外貨預金の時価評価額
外貨MMFの時価評価額
外国債券の時価評価額
外国投信の時価評価額
外国株式の時価評価額
外国為替証拠金取引の時価評価額

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