外国為替レートの見方は?

外国為替取引において、外国為替レートは、「1ドル=119.50-54」や「1ドル=119.50-119.54」のように、買い値と売り値が同時に表示され、またレートは、リアルタイムで刻一刻と常に変化しています。

ここでは、外国為替レートの見方について、簡単にまとめてみました。

目次:コンテンツ構成

外国為替レートの表示方法

為替レートとは、外国為替市場において、ある国の通貨と他の国の通貨(自国通貨と外国通貨)の交換比率のことをいい、現在、米ドルが世界の基軸通貨のため、マーケットでは主に米ドルを基準に交換比率が表示されています。

また、為替レートには、「自国通貨建て」と「外国通貨建て」の二通りの表示方法があります。

・「1ドル=100円」という表示は、日本にとっては自国通貨建て、米国にとっては外国通貨建て
・「1円=0.01ドル」という表示は、日本にとっては外国通貨建て、米国にとっては自国通貨建て

外国為替レートのビットとオファー

ドル/円で、119.50-54と表示された場合、119.50を「Bid(ビッド)」、119.54を「Offer(オファー)」と言います。

Bid(ビッド)

提示される買いレートで、自分から見ると売りレートになる。

Offer(オファー)

提示される売りレートで、自分から見ると買いレートになる。また、Offerを「Ask(アスク)」と表示される場合もある。

外国為替レートの数字構成

ドル/円で、119.50-54と表示された場合、119を「ビッグ・フィギュア(big figure)」、50-54を「ピップス(pips)、ポイント(point)」と言います。

ビッグ・フィギュア

為替レートの最初の数桁(2~3桁)の数字で、レートの表示の際に動かないもの(桁が変わる場合を除く)。

ピップス

為替レートが変動する最少単位を意味するほか、レートの表示の際に動く可能性があるもの。

外国為替レートのスプレッド

ドル/円で、119.50-54と表示された場合、BidとOfferの差である4ポイントを「スプレッド」と言い、これは為替コストになっています。

<スプレッドの拡大理由>

・急激な市場変動
・市場の流動性の低さ
・信用力の低い相手との取引
・手数料としての収益拡大

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